昭和60年（1985年）、アモールが薬局を創業したのは、「医薬分業をやりたい」というドクターからの問い合わせがきっかけでした。
今でこそ処方箋という仕組みが浸透し、薬局で薬をもらうことが当たり前になっていますが、創業当時は、富山県内において、調剤を行う薬局の草分け的な存在でした。チーム医療創業から今まで、一貫して医療機関と良好な連携体制を構築し、患者さんの薬物治療に対して責任を持って邁進してきました。

「心配りを提供しましょう」
この言葉をテーマに、患者さん、そのご家族だけでなく、同僚、関係職種、取引先のみなさまを含め、結びつきのあるすべての方に心配りを忘れず、誰もがWin Winになれるよう努めてきた結果、30年を超える業歴の企業として成長し続けることができました。
人と人との繋がりを大切に、社会や人との出会いに感謝を忘れず、恩返しを続けていくことが私たちの使命だと捉えています。
医療に求められる対応力は今後急激に変化し、増大していくでしょう。ただ、時代のスピードについていくだけではつまらない。自分達で創造していくことで、この変化を大いに楽しみ、薬局業界、そして社会全体に貢献できる企業でありたいと考えています。